平和の火を使って、キャンドルナイトをしよう〜という団体
「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」
http://www.1pi-ce.jp/ja/
のHPから引用させてもらうと
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今日本では夏至と冬至の年二回、電気を消してキャンドルの火でスローな時間を過ごす「キャンドルナイト」という習慣が広がっています。
通常、そのキャンドルナイトはそれぞれのキャンドルにライターやマッチなどで火を灯します。
それを、一つの共通の火を使う事を私達は提案します。
その火とは福岡県八女郡星野村に今も尚燃え続けている原爆の残り火「平和の火」。
平和の火の持つ命の温もりを体で感じ、平和の事、地球の事を静かに感じていただくキャンドルナイトを私達は「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース」と名付けました。
「Pi:ce」は 「Peace(平和)」と「Piece(パズルのピース、つまり個性)」の意味を込めた造語で「ピース」と発音します。
全ての個性を認め合い、1つになる事で、真の平和を実現したいといという想いを込めて付けました。
Candle Nitht 1 Pi:ceは毎年1回、夏至に開催し、私達日本人が忘れてはならない大切な事実を語り継ぎ、「地球の事」、「平和の事」、そして「同じ火を見つめる世界中の仲間達とのつながり」を感じ、確認する時間になる事を目指し開催します。
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こんな風にとってもステキな話です。
一方で「平和の火」は原爆の被害にあった方、被害にあった方のご家族たちからすれば、とても特別な意味をもったものです。
なので、簡単に扱うことはできないし、とってもナイーブな火でもあります。
そして逆に、そんな深い意味を持った火だからこそ、
「その火を使ってキャンドルナイトをしたい」
という人は増え続け、いま全国各地に「キャンドルナイトワンピース」は広がっています。
そして、福岡県星野村にある「平和の火」を頂きに全国から開催者の人が集まります。
(大切な火なので 勝手に火を分け合ったりはできないので、それぞれが星野村まで分けてもらいにきます)
・・・
が、今回、毎回開催してる北海道の人がどうしても来れず
「あぁ、、、本当に残念だ、、、」
と思ってた時に、ちょうど僕の知り合い(ワンピースの代表)が
『あ!ヒッチハイクで彼に運んでもらおう。そして「平和の火」のことを出会った人・色んな人に伝えてもらおう』
と、ここで僕が登場し、キャンドルナイトワンピースに今回ちょっと関わることになりました
そして、こういう電話があり、OKしたんですが
「ん〜なんか俺が持っていってもドラマチックじゃないよな〜」
と思ったので
”ヒッチハイクしてみたいけどしたことない〜みたいな人に行ってもらおう”
ということで、日本ヒッチハイク協会 の
「ヒッチハイクしてみたい人リスト」を使いまして
今回、東京の女の子2人が福岡から北海道に平和の火を運んでくれることになった〜という経緯となりました!
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